通販サイトをまずは疑え!体験談から学んだ、詐欺サイトの見極めポイント5つ。

2014.09.25WEB
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増えてます増えてます、「詐欺サイト」の被害者が。

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詐欺サイト自体も増えてきているのでしょう。簡単な通販サイトなら安価で作れてしまいますから。
ネットで物を買うことが当たり前になったこの便利な時代を利用して、悪いことをする人は後を絶ちません。
私も3年前、詐欺サイトの被害に遭いました。被害額は2万円・・・当時学生だった私にはなかなか痛い金額です。今思えば、それはそれはとっても怪しい通販サイトでしたが、知識の乏しかった私は簡単に騙されてしまいました。
今回はそのネット被害に遭ったときのことについて、怪しいポイントを踏まえながら詳しくお話いたします。
これを読んで一人でも多くのネットユーザーを助けることができたら・・・そんな気持ちでキーボードを打っております!

 

1.おかしな日本語の通販サイト。

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私が騙されてしまったそのサイトは、多数の有名スポーツブランドシューズの輸入品を扱っていました。

あるとき私はGoogleで「○○(某有名ブランド名) シューズ」と画像検索し、検索された画像一覧の中に、日本には売っていない、ずっと前から気になっていたシューズを発見したのです。そしてその画像をクリックすると、とある通販サイトに飛んだのでした。

そのサイトは日本語表記でしたが、たまに少し変な日本語が見受けられました。
しかしその時点でとくに詐欺を疑うことはありませんでした。

 

2.支払方法が「銀行振り込み」のみ。

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気になっていたシューズの値段は2万円。在庫を見たところ、私の足のサイズは在庫があるようでした。
「これは買いだ!」と思い購入画面に進んでいくと、支払方法が記載されています。

そこには『銀行振込』としか記載がありませんでした。代引きが選べないなんて珍しいなと思いながらも、注文完了ボタンを押しました。

 

3.振込先が個人の名前。

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注文完了ボタンを押して間もなく、私のメールアドレスに「注文完了メール」が届きました。
そしてそこには振込先も記入されていました。その振込先を見て私は、「なんかおかしいな」と思ったのです。それは、『個人名義』だということ。サイトには会社名が書かれていました。普通だったら振込先も会社名義にするだろうというところが、個人名義になっていたのです。

ここで疑えることは、「会社など実際には存在していないのではないか?」ということです。

しかしどうしてもそのシューズが欲しいという気持ちから、バカな私は律儀に振り込んでしまいました。

4.サイト内に電話番号の記載がない。

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自分が被害に遭っているということも知らず、私は商品が届くのを待っていました。
商品到着予定は支払いからおよそ3日前後。1週間経っても商品が届かないので、買った会社に連絡をしようと思いました。しかし商品を買った通販サイトの会社概要へ行くと、電話番号の記載はなく、連絡先はメールアドレスのみ。しかもドメインは『gmail.com』。フリーメールかよ!と思いながら、商品が届かないことをメールで送りました。

ネット業界に携わっている今なら簡単に見破れたことなのですが、通販サイトに会社名・住所・電話番号・代表者名・メールアドレスがないのは法律違反です。
メールを送って3日くらい経ち、ようやくサイト管理者から返信が。
「大変申し訳ございません。輸入品ですので少々お時間をいただいております。」とのこと。

 

そのメールからさらに3日後、ようやく商品が届きました!しかし・・・・・・

 

5.まったく違う商品が届く。

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箱を開けるとそこには、私が注文した商品とは明らかに違う靴が入っていたのです。
即座に管理者にメールを送りました。「全く違う商品が届いたのですがどういうことですか?」と。
私が注文したシューズの写真と、実際に届いたシューズの写真も添付して送りました。

 

次の日、管理者からメールが。
「大変申し訳ございません。原因を調査し、再度連絡させていただきます。」

 

そしてその日以来、こちらから何度もメールを送りましたが、管理者から連絡が来ることはありませんでした。さらに、1か月後にその通販サイトを訪れようとしたのですが、サイトはすでに削除されていました。

 

その後

消費者センターに連絡を取り、今回の被害について詳しく話しました。
消費者センターから警察に被害届を出すことを進められ、私は警察署に足を運びました。
しかし、警察の方からは次のように言われました。

「サイトが存在しないことには、本当に詐欺サイトだったかということを調べようがない。」
「違う商品だったとはいえ実際に商品が届いているということは、単に送り間違えているともとれてしまうので
警察も動くことができない。」
「1件だけの被害報告では動けない。被害者が増えれば相手の口座を停止することができる。」

 

まとめ

怪しい通販サイトのポイントをまとめます!
1.おかしな日本語の通販サイト。
2.支払方法が「銀行振り込み」のみ。
3.振込先が個人の名前。
4.サイト内に電話番号の記載がない。
5.まったく違う商品が届く。

 

シューズ欲しさに、明らかに怪しいサイトを信じてしまった私にも非があります。
ついこの前も友人が同じように怪しい通販サイトで商品を購入してしまい、
1か月経っても商品が届かないままだと聞いています。

詐欺サイトは犯罪です。現在も、様々な商材を扱った怪しむべき通販サイトはネット上に多数存在しています。しかし、だからといって簡単に取り締まれるものではないというのが現状。これはもう、消費者ひとりひとりで通販サイトを見極めていくしかないのです。

 

便利な世の中だからこそ、なんでも疑ってかからなければいけない心の不便さを感じます。
便利なものを心地よく使うために、あなた自身で信頼できるものを判断していってください!

 

 

 

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